♪夢をあきらめないでー旧3年(2年)7組の記念館♪

ー私の青春時代ー旧・3年(2年)7組の思い出とともに生きている私ー

♪孤食と団欒について♪

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(=チョコレートケーキが食べたくなって買ったケーキです。etc)
大昔は、太陽が沈むことで真っ暗で、夜は、焚き火の灯りで生活をして来たと思う。そのようにすることで、自然と人がその焚き火に集まり、炎を囲んで食事をして団欒が出来る。最近は、皆、テーブルを囲んで、家族一緒に食事をしているものかな(?)と思います。テレビが主役の家庭も多いものかな。ゲームをやりながらの食事もあると聞いたし、まず、バイトとか残業とかなどで、いっせいに皆が集まれない事情もあると思う。孤食が増えていると言うけれど、厚生省の「国民栄養調査」によることでは、子供だけで朝食を食べる割合が増えているそうです。朝食を1人で食べる小学生は、3割。1人ぼっちの食事は、幼稚園児でも孤食だと言うし、寂しいだろうなと思います。TVが相手なものかな(?)とも思いつつ、もし、共働きだと子供の好きな料理ばかりを作り置きをしていくから、子供も偏食になっていくだろうしとも思います。私の子供の時の朝食は、皆一緒に、それに夕食は、父親が帰るものを皆で待って食べていたものです。テーブルを囲みながら、元気な顔を見合わせながら話す。同じ料理を食べる。料理を作ってくれた人に、そして、食材になってくれた命に、「いただきます」,「ごちそうさま」,「いただきました」などと言えることは、大切なことです。人は、1人では生きてはいけないものだから、人との関わりあいを、やっぱり家庭でも学ばないといけないものです。食べる作法を教えられたり、食べ物にまつわる話をしたり、祖父母から昔の食事事情を聞いたり、団欒がその大切さを学べる場所だったものかも知れません。小さい頃から、自分の好きな時間に、好きなものだけを食べると言うこれが続くことで、自分勝手な人になっていくものかも知れません。やっぱり、団欒は、必要かなと思いつつ、心の触れ合いを大切にしたいものです。子供達よ!食卓から心の栄養も、もらって下さい。