♪夢をあきらめないでー旧3年(2年)7組の記念館♪

ー私の青春時代ー旧・3年(2年)7組の思い出とともに生きている私ー

♪母の日によせて♪

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今日は、母の日のケーキを作ろうと思ったものだけれど、間に合わないので、急遽スコーンに変更しました。スコーンは、イギリスでは、アフタヌーン・ティーと一緒に出されます。本当は、3段重ねのお皿にサンドウィッチなどとともにスコーンが乗せられるそうです。スコーンは、クッキーとパンなどの中間的な食物かな(?)と思いますが、クッキーに近いものです。柔らかな食感のクッキーと言った感じで、本格的には、クローデットクリーム(=中沢乳業etc)のクリームを載せるそうです。私は、生クリームで代用しました。
<メニュー>
プレーンスコーン。
・プルーンスコーン(=プルーンが入っています。etc)
・チョコスコーン(=チョコチップ入りetc)etc
トッピングは、生クリームとラズベリー、キウィー、バナナなどです。ジャムは、苺とマーマレードなどです。私のスコーンは、卵を加えたスコーンです。だから、牛乳は控え目です。
<材料>
・小麦粉・・・200g
・ベ-キングパウダー・・・小さじ2
・卵・・・1個。
・砂糖・・・20g
・塩・・・小さじ1/4
・バター・・・40g
・牛乳・・・30cc etc
<作り方>
①粉類にバターの角切りを加えて、ぽろぽろの状態にします。これに、とき卵、牛乳などを加えて、2cmの厚さに伸ばして、直径=5cmの丸型で抜きます。
②200度のオーブンで17分焼きます。簡単なので作ってみて下さい。

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先日のテレビ番組で1つの家庭が気になったものです。15歳の男の子。母親は、その男の子に、一生懸命に、「どうして笑わないの。昔は笑っていたのに。」と言っていたものです。その子供がポツリと「家族が嫌いだから」と言いました。私は、その気持ちはあまりよく理解出来なかったものです。でも、男の子だし、思春期だし、そういう時期もきっとあるものかな(?)と思い、思春期は、家族以外の人に、愛の対象を求めていく時期でもあるものかも知れないと思いました。でも、お母さん、子供に干渉し過ぎるものはいけないと思う。自分自身が、生き生きと生活をしていたら、子供も、必ず、その姿を見て、感じていくものがあると思う。私の母親は、毎日忙しかったものです。友達を呼んでお菓子作りをしたり、洋裁、和裁などをしていたものです。洋裁は、とても上手いものです。それに和裁も上手いものです。着物は、人からも頼まれ縫っていたものです。大きな和裁用のテーブルがあって、私は、何時もそれを滑り台にして叱られていたものです。毎年あるピアノの発表会には、手作りのドレスを作ってくれたものです。友達がフリルいっぱいの既製品を着ていたけれど、私は、母親の手作りの襟にレースがあったり、切り替えのある洗練されたシンプルなドレスが好きだったものです。夜遅くまで洋服作りをして、心配をしたことも何度もあったものです。華道、茶道、洋裁、和裁、書道などと、毎日、生き生きと生活をして楽しんでいたものです。転勤で引越しの時も、苦にせず、それを楽しんでいたものです。仕事の関係でいろいろなお付き合いがあっても、母親の口から「忙しい」,「疲れた」などの言葉は、1度も聞いたことがないし、それに人の悪口も1度も聞いたことがないものです。何時も優しく人を包み込む、怒らない母親。人に親切な母親。趣味を楽しむ母親。私もそのようになりたいものです。母親からは好きなことをするだけではなくて、することを好きになることを教わったものです。どんな事も不満を言わず楽しむ事です。母の日に、お花と欲しがっていた大判のハンカチーフなどを贈りました。感謝の気持ちです。母の日にお料理も作ったけれど、明日、載せます。