♪夢をあきらめないでー旧3年(2年)7組の記念館♪

ー私の青春時代ー旧・3年(2年)7組の思い出とともに生きている私ー

♪穀雨♪

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今日は、昨日と一転して寒い日でした。だから、温まるロールキャベツを作ってみました。春キャベツと玉ねぎなどをたっぷりと使用しました。ナツメグと粉チーズなどが決めてです。先ほど書いた託児所の子供の事を思って星型の人参を添えてみました。

<メニュー>
・ロールキャベツ(=春キャベツ、玉ねぎ、ひき肉、ベーコン、食パン、卵、牛乳、粉チーズ、しめじ、人参etc)
・ポテトサラダ(=新じゃが、ミックスベジタブル、かに蒲鉾、玉ねぎ、マヨネーズetc)
・果物(=いよかん、いちごetc)
・ご飯。etc

<作り方>

(ロールキャベツ)
①キャベツを破らないようにして、レンジでしんなりとするまで加熱します。
②食パンをちぎって牛乳、白ワインなどを加えて、卵、ひき肉、みじん切りにした玉ねぎ、ナツメグ、塩、コショウなどを加えて中身を作ります。
③キャベツを広げて、②を中に入れて巻いて、ベーコンも巻いて爪楊枝で止めます。
④鍋に、しめじ、人参などの野菜と③を入れて、ひたひたの水を入れて、固形コンソメ、ベイリーフ、白ワイン塩、コショウなどを加えて弱火で20分煮ます。
(ポテトサラダ)
①芋は、レンジで柔らかくして、すぐにマッシュ器でつぶして、コンソメ顆粒をふりかけて、ミックスベジタブル、かに蒲鉾、玉ねぎなどを加えて、マヨネーズ、塩、コショウ、砂糖、酢などを加えて味を整えます。やっぱり、パンも良いけれど、日本人だから、ご飯も食べたくなりました。某人から電話がありました。某人は、幼稚園の先生をしていて、4月から病院の託児所に勤め始めました。話を聞いて驚きました。他の子供達は、美味しそうなお弁当を持って来るのに、ある3歳の女の子は、毎日、ジャムもマーガリンもなく、おかずもなく、食パンを1枚だけラップに包んで持って来るそうです。何でもお母さんは看護師をしていると言います。この子供は、他の子供からおかずをもらっていたそうです。某人の先輩は、母親におかずも持って来るようにきちんと言っていたそうですが、又、いくら忙しくても、子供の食事は、手を抜いてはいけないと思います。食事は、愛情表現です。心も身体も育てる糧になるからです。実は、この子供は、先日、交通事故で亡くなったそうです。家から急に飛び出して自動車にはねられたそうです。 某人の先輩が、「幸薄くてかわいそうな子供でした。」と言っていたものを某人から教えてもらいました。生きていて楽しい昼食をパン=1枚で、そして、亡くなって、その子供を思うことで、かわいそうです。食事を与えて、健康に育てて、怪我や事故などに巻き込まれないように見守るものは、親の義務だと思います。どんな事情があったかはわからないので想定では書けませんが、目を離さないで見守る、昼食を作ると言う基本的な事はして欲しかったものです。最近は、子供を可愛いと思えない親が増えています。親自身も、とても悩んでいると思います。しかし、子供は、自分で自分を守れません。親が守ってあげるしかないと思うものです。