♪夢をあきらめないでー旧3年(2年)7組の記念館♪

ー私の青春時代ー旧・3年(2年)7組の思い出とともに生きている私ー

♪悲哀の京都府♪

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京都府・嵯峨野で買った花器とお花などです。この花器は呼吸をしているものです。素朴な所が気に入っています。白い花が滝口入道、ピンクの花が横笛を思い浮かべて生けてみました。某人が短歌を書いてくれました・・・ 今度、戦艦・「大和」の模型を作ります。その時に、こんな歌を作りました。良かったら講評をしてもらえたら嬉しいものです。

・「南海の 水辺に眠る 若人の 思いを胸に 我は作らん」
素敵です。戦艦への思いが伝わってきます。でも、私は評価出来るほどのものではないものです。短歌に目覚めてまだ3日ですから・・・だから、短歌で反します。私のものは、披露するものは恥ずかしいものですが、某人の雰囲気を壊さないようにして、

・「若人の散り行く命儚さを おもいを馳せて彼は作らん」
・・・短歌を反していたら、京都府の嵯峨野にある滝口寺を思い出しました。滝口入道と女宮横笛の哀しい恋物語で有名なお寺です。滝口入道が、横笛の舞姿に恋しく思うようになり、恋文を送るようになりましたが、身分の違いから父親に反対され、嵯峨の寺で滝口入道として出家してしまいます。横笛は、後を追って来ますが、滝口入道の決心は、かたくて、「ここにはそのような人はおりません」と言われ、横笛は指を切った血で、「山深み思い入りぬる柴の戸のまことの道に我を導け」と書き残しました。その後、滝口入道は、「そるまでは恨みしかとも梓弓 まことの道に入るぞ嬉しき」横笛は返して、「そるとても何かうらみむ梓弓 ひきとどむべき心ならねば」・・・滝口入道と横笛は、燃える思いを胸に秘めたまま二度と逢うことはありませんでした。去年、この滝口寺に行きました。深い静寂の寺です。滝口入道と横笛の木像がありました。身分の違いからの実らぬ恋。2人を想い、手を合わせていたら、涙がこぼれました。ここの紅葉は、嵯峨野では、1番に色づくそうです。私が行った時も、他はまだ紅葉ではなかったのに、ここだけすべての葉が赤く色づいていて、2人の思いが伝わりました。

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今日は、派手ではないおかずにしました。前回の味噌カツを作ったものですが、無くしてしまいました。愛知万博も始まった事だし、又、味噌カツを作ってみました。前回は、タレを味噌にしたものですが、今回は、お肉に味噌を塗って揚げました。こちらの方が美味しかったものです。

<献立>
味噌カツ(=付け合せetc)キャベツ、サニーレタス、トマトetc
・小松菜と青柳などの煮付け。
・しめじと卵の味噌汁。
・ご飯。
大学芋。etc
<作り方>
味噌カツは、トンカツ用の豚肉の筋切りをしたら、1枚につき、味噌=大さじ1、砂糖=大1/2などを良く合わせたものを両面に塗り10分おきます。普通のとんかつのように、小麦粉、とき卵、パン粉などをつけて揚げます。実は、今日は、小麦粉がなかったものです・・・だから、片栗粉をまぶしたものです。これが意外と美味しいものです。何でもやってみるものです。もちろん、味噌カツの味は、最高でした。お味噌と豚肉などと言うものは、とても合います。小松菜と青柳などの煮付けは、だし、みりん、砂糖、酒などで味をつけた煮汁に、切った小松菜を入れて、青柳を加えてさっと煮ます。卵とじにしても良いかも知れません。大学芋は、ついでに揚げました。どれも、とても美味しかったものです。青柳は、タウリンが多い貝です。貝は、お肌にとても良いものです。女性の見方です。今、出回っているので、安くて美味しいものです。酢味噌和えにしても美味しいものです。