♪夢をあきらめないでー旧3年(2年)7組の記念館♪

ー私の青春時代ー旧・3年(2年)7組の思い出とともに生きている私ー

♪日々の記録♪

こんな質問がありました。「黒砂糖をためしに買ってしまったものですが、そのまま食べてもあまり慣れていないせいか美味しくないし、紅茶に入れても今いちなものです。何か黒砂糖の活用法はありますか? 」・・・質問ありがとう。私は、黒砂糖が好きだけれど、人によっては、苦手な人がいます。黒砂糖は、カルシウムや鉄などの無機質を多く含み、上白糖よりはやや低エネルギーです。黒砂糖は、甘味を強く感じるので、使う量も少なくてすみます。煮物などに使うものはどうかな?例えば、かぼちゃの煮つけ、煮豚、筑前煮など。あと、粉寒天でみつまめ用の角寒天を作り、黒蜜を作るものも良いものかも知れません。黒砂糖を使ったお菓子も良いかも知れません。手軽なレシピを2つ載せます。
<黒んぼくずもち>

(材料)
・黒砂糖・・・90g
・片栗粉・・・60g
・水・・・300cc
・刻んだくるみ・・・2個分。
・きな粉・・・適量。etc
(作り方)
①黒砂糖は、削ってサラサラの粉状にする。(=フードプロセッサーか、すり下ろし器を使うと楽かも知れません。etc)
②ここに片栗粉を混ぜて、分量の水を加えて火にかけ木へらでかき回します。
③固まって来たら、力を入れて底の方からよくかき混ぜます。火が通ったら、くるみを加えます。お皿にきな粉を敷き、くずもちをのせて、形を整えて、その上に、又、きな粉をかけて食べます。
<カステラ>
(材料・・15cmのスポンジ型)
・薄力粉・・・80g
・黒砂糖・・・70g
・卵・・・4個。
・ベーキングパウダー・・・小さじ1 etc
(作り方)
①卵をボールに入れて、人肌の湯せんにかけて、黒砂糖を少しずつ加え泡立てます。(=ハンドミキサーを使うことで、楽です。etc)
②砂糖が溶けてもったりとして来たら、湯せんからはずして、あわ立て器で十分に泡立てます。
③量が3倍に増えて、泡だて器から種をたらすことで、リボン状くらいになるまで泡立てます。
④これにふるっておいた小麦粉・ベーキングパウダーをさっくりと加えて、型にパラフェン紙をひき、170度で30分くらい焼きます。竹串を刺して何もついていなかったら出来上がりです。どちらも日本茶と合いそうです。もし、良かったら、簡単なので作ってみて下さい。

*昨日、TVで動物虐待のニュースを見ました。亡くなった動物もいて痛ましかったものです。動物の命は、人間と同じく尊い物。他人が奪ってはいけない物。何時も心が痛んでしまうものです。某人が、ブリーダーの所に犬を買いに行った時に、片目が少しつぶれたマルチーズに出会ったそうです。目のふちもただれていて、明日、処分されると聞いて、迷わず引き取って来ました。何でも、目が合ったそうです。体にも異常があり、飼ったばかりなのに、即、入院になりました。何時も、「命の恩人だ」と言っています。今は、北海道で家族の一員として、愛情をいっぱいもらって育っています。某人は銀行員。女性職員の待遇改善のために上司と対立してしまって、支店長にまでなったものだけれど、平社員まで格下げされました。毎日の外回り。でも、愚痴1つ言わずに、その仕事を楽しんでいたようです。他の人からは、同情の目で見られて、「それが1番辛かった」と言っていました。でも、話し上手な某人は、外回りで顧客もたくさん出来て、いつもヒッチハイクの青年を見つけては、必ず、自動車に乗せて、人生論を語って、お店に入れば、マスターと激論を交わし、障害者(=この言葉は嫌いだけれどetc)の方には自分から話し掛けて、私は、たくさんの事を学んだかなと思います。弱い物を守っていく。自分から人の輪にはいる。与えられた所で与えられた仕事を真面目にする。昨日、ほしいもをたくさん送って来てくれて思い出してしまった。(=ほしいもケーキを作ったのでもし良かったら見て下さい。etc)3月9日は、サンキューの日だったそうです。二日遅れだけれど、色々と教えてくれてどうもありがとう。