♪何でも美味しい物が良いものです。♪

今日は、暖かかったので、お花を買ってみました。一つ＝１００円です。お部屋に春の彩りです。何でも美味しい物は、良いものです。お薬も同じでした。お薬が飲めないと、何にも意味がないし、特に、子供の時には苦い水薬を、我慢して飲んだ記憶があります。水薬＝シロップは、作る人によって美味しくもまずくもなるものです。それは、調合のしかたです。美味しく作れる人は、それなりに努力して、味見をして、試行錯誤をして、誰でも飲める薬を作れるようになるそうです。それは、料理も同じかも知れません。美味しく作りたい・・・そのように思えば、色々と工夫するし、味見も何度もするし、美味しく作ろうとすることで、脳が活性化するそうです。某病院の医師は、お薬の達人です。「絶対飲むものいや」と言う子供はいません。何でも、研修医時代、先輩から、「こんな薬飲めるか！味見してみろ」と鍛えられたとかと話されています。今でも、自分で、診療の合間、てくてくと作りに行きます。子供のために、美味しい薬作りに行きます。薬剤師に何でも任せる医師が多い中、患者のためにお薬を作り続ける医師に、いつも色々と学んでいます。